カタコト日記 2008年


開くのに時間がかかりすぎるのでメロディーを消しました。


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【2008年3月】


31日(月)

  花冷えという
  季語がある
  しまいかけたストーブ
  また出した
  明日はもう四月


30日(日)

  この花なんだ
  わかったらえらい
  ブロッコリーの花と
  白菜の花が
  畑に咲いた


b>29日(土)

  花見酒
  昭和四年に
  生を受け


◆いっぱいひっかけて花見ができるのも、桜ケ丘町内にすんでいるおかげです。

28日(金)

  滝なして
  桜枝垂るる
  神の池


27日(木)

  思ふことの
  何でも出来る
  貧しさよ


◆箱根の「勘太郎の湯」という日帰り温泉に行ってきた。箱根裏街道(138号線)には車の列ができて、閑静な山の温泉という感じではなかった。

26日(水)

  物置を
  片付けおれば
  暮かぬる


25日(火)

  人も来ぬ
  野末の宮の
  桜かな


24日(月)

23日(日)

  人はみな
  われより若し
  水仙花


22日(土)

  雪柳
  雪なき里に
  春の雪


21日(金)

  永き日や
  いざ耕さむ
  種まかむ


◆やはりエンドウマメにしようか。

20日(木)

  お中日
  子どもも孫も
  元気です


◆静岡のお墓へ行ってきた。

19日(水)

  春の嵐
  子の一家いま
  東名と


◆亮、世紀、慎之介、ことみが来た。

18日(火)

  いま覚めて
  陽をまぶしがる
  木瓜の花


17日(月)

  気の向くまま
  雪解の山の
  美術館



◆昨夜NHKラジオで文化講演会を聞いた。最初は「人間を考える・継続の力」と題して、柳生博さんが、八ヶ岳クラブが生まれたいきさつを、次いで「黒澤映画が伝えたもの」と題して鈴木忠男さんがその時代性を指摘しながら話した。いずれも印象深く、夜の10時まで聞いてしまった。
◆今日は箱根のポーラ美術館でモネその他、フランスの画家たちの展覧会を見た。昨日と今日のことが頭の中を駆け巡って、家にもどったときは、なんだか浮世離れした心地だった。


16日(日)

  開かむと
  する瞬間や
  桃の花


◆我が家の花桃は、ソメイヨシノとほとんど同時に開く。年を取るとことさらに春が嬉しい。

15日(土)

  あたたかや
  今日ぞとばかり
  模様替へ


◆気には掛っていたが寒くてできなかった部屋の整理をはじめたら、由比忠之進氏の原稿だの、1965年の世界エスペラント大会のMEMの分科会で署名をし、UEAに取り上げられて新聞をにぎわした緑星旗など、エスペラント史上重要なものが品が見つかった。丁寧にしまいこんであった次第。

14日(金)

  いち早く
  大社の庭で
  花見かな


◆三島大社の駐車場わきで河津桜満開。ちょうどテレビの撮影が行われていた。実はこれは昨日の写真。きょうは雨なのでもう散ってしまっただろう。記録として公開する。

13日(木)

  富士の白雪
  朝日に溶けて
  今じゃマガモの
  化粧水


12日(火)

  スミレみち
  出会ひし店の
  瀟洒なる


◆風珈というお店に入ってみると、Vivoの井深さんがいるではないか。草木染めの着物だの民芸品だののお店である。そこでコーヒーを飲んだ。「水辺の文学碑の径」はパンジーの花盛り。

11日(火)

  わが記憶
  ワインの如く
  熟成し
  行きゆく先は
  千本の庭


◆少年時代この松林がまるで我が家の庭だったのです。
◆甘くて酸っぱくてすこし渋いワインです。


10日(月)

  お墓には
  選びぬかれた
  春の花


◆奈穂と静岡のお墓へ。お寺で玲子の一周忌の日取りも決めてきた。

9日(日)

  人と会う
  ことのうれしさ
  風光る


8日(土)

  消えてゆく
  「時」の形骸
  霜くすべ


◆子供のころ住んだ洗足へ行ってみた。15年前まであった木造の家の界隈もマンションになっていた。次に都立庭園美術館へ行ってみた。見事なアールデコ様式の建物は昭和8年完成の朝香宮邸で爆撃を逃れたもの。
◆午後、澄子の家に行き、亮、世紀、洋子さんも来て、澄子とボクが中心になって古い話に花をさかせた。年寄りくさいなという自己嫌悪と、しかし何もかも消してしまうのは惜しいという気持ちの相克。


7日(水)

  君子蘭
  そろそろ取るぞ
  冬囲


6日(月)

  今日はもう
  ついの常会
  宵の春


歳をとると時の流れが速い。今日はもう平成19年度10組常会。 5日(水)

  サヤエンドウ
  試行錯誤の
  土いじり


4日(火)

  光る風
  青年歌集
  今も手に


3日(月)

  春潮や
  風の香の
  変らざる


◆狩野川の河口付近。対岸に見えるのが牛伏山。このあたりまでが少年時代の生活圏だった。

2日(日)
  

  立ち寄りし
  お店にキラリ
  吊し雛


◆この吊し雛の写真は、2月14日に静岡で撮ったものですが、よい写真だし、ひな祭も近づいたので、発表します。

1日(土)
  

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