「素敵に国際人へ」の合宿
へのおさそい

2006年5月16日現在

 

1.日程:

7月15日(土) 午後2時から7月17日(海の日) お昼まで

2.場所:

八ヶ岳エスペラント館で

3.参加費:

2000円(資料代、お菓子代、飲み物代)その他、八ヶ岳エスペラント館への寄付(5000円)と食事代が必要です。

4.指導者:

堀泰雄   「日本からの報告」著者、この夏のフランスのグレジオンでの「日本セ ミナー」講師

5.今回の合宿のねらい

 海外でのエスペランチストとの交流が、豊かにできるようになることをねらいとし ます。その場合、
 例えば、どこかにホームステイした場合に必要なのは、
  1)生活会話、
  2)その場その場で受け答えしながらしゃれた会話を楽しむ
  3)エスペラント会などでのちょっとした話を頼まれる
  4)夕食後のGaja Vesperoで何かやってくれと頼まれる
の4つの場合があるのではないでしょうか。今回は、この4つを目標にします。

6.具体的な内容と準備

 1)生活会話    
  これは、八ヶ岳館でエスペラントだけで生活すれば自然に身に付きます。今回も 出来るだけエスペラントで生活するようにします。
 
 2)しゃれた会話
  ・自己紹介(6月11日 第1日目の午後)
    まず自己紹介の練習をします。こんなのには練習は要らない、と思うかも知 れませんが、初対面の相手に自分を分かってもらえ、輪の中に入れてもらうためには とても重要です。(事前に、自己紹介の文を書いて来ること)
  ・しゃれた会話(6月12日 第2日目の午前)
     自己紹介の発展として、自分のことを聞いたり相手のことを聞いたりしな がら、会話が弾むようにします。

 3)話を頼まれる(7月16日 第2日目の午後、7月17日第3日目の午前)
    海外のエスペラント会ではあなたは日本の大使です。話を頼まれたら、日本 のことを「横浜の世界大会に行きたいな」と思わせるように話さなくてはなりません。 参加者は、事前にそんな話を写真なども用意して、準備してきてください。

 4)余興を頼まれる(7月16日、17日の夜 食事後)
    夕食の後には、歌でも歌ってくれと頼まれるかも知れません。堅い話ばか りでは面白くありません。自分の芸を準備してきてください。歌、楽器、手品、など のような本格的な芸もありますが、たとえば筆で日本の文字を書く、お手玉、あやと り、けん玉なども立派な芸です。説明したり、やらせたり出来るようにします。

 この合宿で学んだこと、準備したものを持っていけば、海外のエスペラント会に 招かれても、どこかで何かをやれ、と言われても大丈夫なようになりたいですね。皆 さんの参加をお待ちしています。 *と、立派なことを言いますが、実はこの夏のグレジオンでのセミナーのヒントがほ しいのです。是非協力してください。

 
Al la pagxo de Esperanto-Domo


inserted by FC2 system